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Howto
19 Jul 2024
Linux の man セクションの分類方法を転用する Warp の notebook にコマンドの snippet などをナレッジとして少しずつ書き足していくうちに次第に煩雑になってきた。 どうやって整理したものかと考えたところ、Linux の man ページに倣って独自に 1 から 9 のそれぞれの数字にカテゴリを定義し、 分類していくことにした。 0 から 9 の数字に種類としての意味を持たせて分類するやりかたは図書分類法に代表される歴史的な方法だが、人間が処理することを想定しているはず。 コンピュータにはまた別のやりかた(10進数ベースではなく2進数ベース)もありそう。 ただ、Warp を操作するのは人間である自分だからなぁ。 3. Framework Manual には rails や hugo 関連を、4. Saas Manual には AWS 関連(CLI, SDK, Cloud Formation) をはじめ fly.io や shuttle.rs で提供されている CLI を 含めていく。 自分のナレッジとしてのセクション 1. General Commands Manual 2. Programming Manual 3. Framework Manual 4. SaaS Manual 5. Formats Manual 6. Project Manual 7.
18 Jul 2024
自由度の高さが心地よい Hugo シンプルかつ拡張可能な設計が素晴らしい。プログラマ向けの静的サイトジェネレータといったところ。 Template と Method を少し触った程度だが自由度の高さが心地よい。 ブラウザからではなく生のファイルに対して grep をはじめ *NIX 環境のツールが使用可能な状態にしておくのは 検索、置換、といった編集上でも、バックアップといった運用上でも恩恵が大きい。 とりあえずランディングページにコンテンツを連続して表示するようにしてみた。 コンテンツごとの区切りがわかりやすいようにインラインで色づけしている。 layouts/_default/home.html {{ define "main" }} {{ range where $.Site.RegularPages "Section" "posts" }} <h3 style="background: linear-gradient(to right, #33ccff, #66ccff, #ccccff, #ffccff); -webkit-text-fill-color: transparent; -webkit-background-clip: text;"> {{ .Title }} </h3> {{ .Content }} <p style="text-align: right">{{ .Date }}</p> <hr/> {{ end }} {{ end }} Multilingual mode の設定もしてみた。 選択可能なオプションとして Translation by file name と Translation by content directory があるが後者を選択している。 どちらを選んでも設定した言語でパス依存の自動リンクが生成される。 せっかくなので 日本語 の時はダークモード、 英語 の時はライトモードにした。 このマルチリンガル設定は通訳者や翻訳者の学習プロセスにも使用できるのではないだろうか。 まだ未対応の有用な設定項目もあるのでいろいろ試したい。.