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Development Process
24 Jul 2024
FIXME with types 個人開発では割と「緩い(loose)」コミットを許容している。 仕事だともう少し推敲したりするようなところでも FIXME コメントとともにコミットしてしまうことが多いが 個人開発は継続性に重点をおいてこのようなスタイルにしている。Conventional Commits ならぬ Conventional FIXME と言えるかもしれない。 そんな感じでコミットを重ねていくと自然と FIXME が増えていくことになるが、そのうち FIXME もいくつかの種類に分類できることに気がついた。 Conventional Commits 同様、FIXME にも「型」を導入すると理解や検索の 点でよいかもしれない。 screenshot of rails error message 現在、思いつくのはざっと以下の通り。HANDLE ERRORS, O11Y(Observability), NEED TEST は機能が 一通り整ってから取り掛かるなど自分なりの開発方針を立てると、完璧主義の罠にも陥らずにすむし nitpicker にもならずにすむ。 WRITE BETTER HARD CODING SENSITIVE DATA PERFORMANCE UGLY APPEARANCE NEED MORE NOT WORK HANDLE ERRORS O11Y NEED TEST Rails にはサブコマンドの notes があるが、単純に FIXME の文字列で検索して表示しているわけではないようだ。 $ bin/rails --help | grep notes notes Show comments in your code annotated with FIXME, OPTIMIZE, and TODO $ bin/rails notes app/controllers/auth_controller.